2023年10月24日/曇り/ 16℃
紅葉の季節が終わる前に、どうしてもひとりピクニックがしたくなりました。でも、お弁当を作るのは少し面倒。おやつとコーヒーだけでもいいかなと思っていたとき、ふと思いついたのが「お茶漬けピクニック」。
場所えらび
手稲山の麓にある三樽別河畔緑地は、何度かピクニックしている小さな遊水公園です。この日は若い男性がのんびり釣りを楽しんでいて公園には2人きり。まるで貸切のような静けさがありました。
空間づくり
三樽別河畔緑地の特等席は川辺のベンチ。いくつかある中から、紅葉と小さな滝が見える場所を選んで小さなクロスを広げました。
食卓づくり
ステンレスの2段お弁当箱の下段にはご飯、上段にはおかず。水筒にはお湯を入れて持参し、到着したらご飯の上にお茶漬けの素をふりかけてお湯を注ぐだけ。膝にのせて食べると、太ももにじんわり伝わる温かさが心地よく、肌寒い日のお茶漬け作戦成功です。
・お茶漬け
・鶏の唐揚げ(スーパーで買ったお惣菜。昨晩の夕飯の残り)
・きんぴらごぼう、赤玉ねぎのマリネ(作り置きのお惣菜)
・チーズ、ミニトマト、レタス
・カステラ
・コーヒー
「+」のアイデア:お弁当箱の素材からメニューを考える
ステンレスのお弁当箱は熱伝導がよく、冷めにくい。そこからお茶漬けという発想が生まれました。道具に合わせて考えてみると、新しい楽しみ方が見つかるかもしれません。
【メンバー】
場所・空間・食卓:アネタイミホコ
【場所データ】
三樽別河畔緑地
札幌市手稲区富岡6条7丁目