2019年7月21日/晴れ/26℃
それぞれが好きに過ごすピクニックもいいじゃない?図書館で絵本を選んでから、隣の公園の芝生にシートを広げ、それぞれが静かに絵本を読んだり、選んだ絵本についておしゃべりしたりするピクニックをしてみました。
場所えらび
室内だけが空間ではありません。図書館の読書室って、とても静かで少し緊張しませんか。そんなときは、となりの公園を空の下の読書室と考えてみてはどうでしょう。公園なら、飲食しても、おしゃべりしても、寝転んで本を読んでもいいのです。室内と屋外をつなげると楽しみが広がります。
空間づくり
絵本を楽しむピクニックはカジュアルで気取りのない雰囲気に。それぞれが好きなタイミングでつまめるように、大きな楕円型の籐トレイにサンドイッチを並べました。夏のピクニックでは冷たい飲み物が欲しくなるのでクーラーボックスと氷の準備も忘れずに。
食卓づくり
絵本を楽しむ気分が盛り上がるように、物語の中に登場しそうなスープとサンドイッチを。手を汚さないように、ペーパーで包みました。
・スイカのガスパチョ
・胡瓜の黒パンサンド、ディル風味
・茄子のチャバタサンド
・人参と卵の白パンサンド、ナツメグ風味
・豚肉のバケットサンド、梅ジャム添え
・冷たい炭酸水
・コーヒ(ホット・アイス)
「+」のアイデア:近くの文化施設を上手に生かす
都市の中でのピクニックは、近くの文化施設を積極的に使うと、より一層楽しくなります。
今回は、ピクニックの前に、隣の図書館で待ち合わせ。今まで読んだことのない絵本を、それぞれ3冊借りてきて、じっくりと読んだり、気に入ったものを紹介しあったりしました。
【関連リンク】
札幌市中央図書館
https://www.city.sapporo.jp/toshokan/sisetu/chuo/chuo.html
【場所データ】
やまはなサンパーク
札幌市中央区南22条西13丁目
【メンバー】
場所・空間:アネタイミホコ
食卓:宮浦宜子